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再生医療のNEWSやイベント情報をお知らせしています

東京慈恵会医科大学の小島博己教授らは鼻の粘膜からとった細胞をシート状に加工して治りにくい中耳炎に使う再生医療の臨床研究を2017年度から始めると発表しました。

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ジャパン・ティッシュエンジニアリングは12月1日、重症熱傷の治療に使われている自家培養表皮「ジェイス」が「先天性巨大色素性母斑」向けの製品として保険適用されたと発表しました。

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2017年1月17日(火)14:00-14:30
熊本市民公開講座「ひざの痛みの原因と治療法 ~加齢やスポーツによる痛みに悩むあなたへ スポーツ医学専門医がお伝えします!~」
講師:熊本赤十字病院 整形外科医師 井本 光次郎

神戸市立医療センター中央市民病院と大阪大学医学部付属病院は27日、他人のiPS細胞から作った網膜細胞を患者に移植する臨床研究の実施計画を厚生労働省へ提出しました。患者自身の細胞から作ったiPS細胞を用いた1例目に比べて費用や期間を大幅に削減できる見通しです。

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サンバイオ株式会社は、神経系疾患を対象に日米で開発を進めている再生細胞薬SB623の外傷性脳損傷を対象とした臨床試験を開始しました。

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JCRファーマは、表皮水疱症患者を対象に大阪大学付属病院が実施する医師主導臨床試験に、同社の「テムセルHS注」(ヒト(同種)骨髄由来間葉系幹細胞)を提供すると発表しました。テムセルHS注は2015年9月に造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病(GVHD)の適応で承認された日本初の他家由来再生医療製品です。

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富士フイルムはiPS細胞由来の再生医療製品を米国で先行して開発します。米国子会社セルラー・ダイナミクス・インターナショナル(CDI)が2019年までに眼科疾患、パーキンソン病、心不全を対象にiPS細胞を用いた再生医療の臨床試験を開始する計画です。

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厚生労働省の薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会は、再生医療等製品である自家培養表皮「ジェイス」に「先天性巨大色素性母斑」の効能・効果を追加することを了承しました。

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大日本住友製薬子会社のDSファーマアニマルヘルスは、2018年度をめどに初の動物用細胞医療製品の申請を目指します。まずは椎間板ヘルニアやアトピー性皮膚炎などの疾患をターゲットとします。

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リプロセルは尿の細胞からiPS細胞を作る技術による「iPS細胞作製受託サービス」をはじめました。このサービスは世界初であり、iPS細胞を扱う国内外の研究機関や製薬企業を対象としています。

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厚生労働省は千葉大学が申請した難病「レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ(LCAT)欠損症」に対する臨床研究を承認しました。

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スポーツや事故などで、膝の軟骨の一部が欠けることがあります。欠損した範囲が4cm2以上で、周囲の軟骨や骨が正常な場合は自家培養軟骨移植術が適用できます。

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再生医療ベンチャーの再生医療推進機構は「歯髄細胞」を第一三共に独占供給し、歯の細胞を使った再生医療製品の実用化に向けて両社で共同研究します。

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京都大学iPS細胞研究所は再生医療に使うiPS細胞を備蓄するため、京大病院に加えて東京海上グループの提携医療機関である海上ビル診療所(東京・千代田)でも採血を開始すると発表しました。

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資生堂はカナダのRepliCel Life Sciencesから自家の毛球部毛根鞘細胞を利用する毛髪再生の技術についてアジア全域で実施できるライセンス契約を締結しました。東京医科大学病院と東邦大学医療センター大橋病院で壮年性脱毛症に対する臨床研究を開始します。

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岡山大学病院は重い先天性心疾患の子どもを対象に、本人の幹細胞を活用して心臓のポンプ機能を強化する「心筋再生医療」について、国内初の臨床試験(治験)を開始すると発表しました。

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厚生労働省研究班は、動物の臓器や細胞を人に移植する「異種移植」について感染予防策をまとめた指針を改定、今後、豚細胞の人への移植が可能となります。

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テルモ株式会社は、世界初の心不全治療法の再生医療等製品「ハートシート」を販売開始しました。ハートシートの製造販売承認は昨年9月に取得されています。

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ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)は他家の培養表皮および間葉系幹細胞を用いた下肢虚血肢の治療法の開発を行っていることを発表しました。

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中外製薬は、膝軟骨再生細胞治療製品(同種(他家)滑膜由来の間葉系幹細胞を用いる)に関するライセンス契約を広島大発バイオベンチャー「ツーセル」と締結しました。今後、本製品の臨床試験を開始し、実用化を目指します。

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九州大学で、患者自身の脂肪から採った骨や軟骨になりやすい幹細胞を立体的な形にして膝関節に移植する手術が行われました。

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以前もご紹介した広島大学で進められている磁石を使って幹細胞を軟骨欠損の箇所に集める治療法について、広島大学の研究チームは患者の一部で効果を確認したと発表しました。

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東京医科歯科大学でおこなわれている、半月板縫合後の治癒促進などを目的に、手術時に滑膜由来幹細胞を投与する臨床試験の1年後の結果が発表されました。関矢教授は、今後、治験を実施したいとしています。

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ヒトのiPS細胞から角膜細胞をつくることに大阪大学などが成功しました。角膜上皮が傷ついた患者さんが他人の角膜の提供を待つことなく、拒絶のない治療を受けられる可能性があります。

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ジャパン・ティッシュエンジニアリングは2月1日、日本発の再生医療等製品である自家培養表皮を重症熱傷だけではなく、先天性巨大色素性母斑にも使用できるよう、適応拡大の取得を目的とした一部変更承認申請を行ったと発表しました。

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東京大学などのグループがiPS細胞を使ってヒトの耳の軟骨「耳介軟骨」を作成することに成功したと発表しました。

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慶應義塾大学病院は2016年1月より「未診断疾患外来」と「iPSコンサルテーション外来」を開設しました。「iPSコンサルテーション外来」では特定の疾患を抱える患者様にiPS細胞研究について情報提供します。

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岐阜大学病院は、股関節の骨が血流の途絶により潰れる国指定難病「特発性大腿骨頭壊死症」に対して、再生医療を用いた新たな治療法の治験を開始したと発表しました。

検索キーワード:岐阜大学病院 股関節 再生医療

2016年3月1日(火)14:00-15:00
豊川市 第53回 市民健康講座
膝の痛みに負けないで! ~ 生涯現役でいる為の関節機能温存から人工関節まで ~
豊川市民病院整形外科 医長 裵 漢成 医師

2016年2月27日(土)13:30-15:30
講師1:岡野 光夫氏(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 名誉教授・特任教授)
講師2:脇谷 滋之氏(武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部 教授)