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再生医療のNEWSやイベント情報をお知らせしています

9月に厚生労働省から承認された「他家骨髄由来間葉系幹細胞(テムセル)」と「骨格筋芽細胞シート(ハートシート)」の2製品が保険適用されることとなりました。ともに1,000万円を超える高額医療となりますが、高額療養制度を用いることで患者負担は軽減されます。

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国立病院機構甲府病院にて実施されている「自家培養軟骨移植術」が山梨日日新聞で紹介されました。

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関西医科大学と国立循環器病研究センター、京都大学、大阪工業大学は、先天性巨大色素性母斑に対する再生治療を行うと発表しました。

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再生医療ベンチャーのカーティライズ(株)はiPS細胞由来軟骨細胞の分化誘導に関する特許の全世界における独占的実施承諾権を取得したと発表しました。iPS細胞から軟骨細胞を作製し、軟骨損傷や変形性関節症の治療への応用が期待されています。

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弘前大学にて実施されている「自家培養軟骨細胞移植術」が朝日新聞のアピタルで紹介されました。

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新北市の複合レジャー施設で今年6月末に起きた火災で全身の約80%に熱傷を負い、台北市内の病院で治療を受けていた男性が日本の医療チームの協力のもとでおこなわれた培養表皮を使った治療で救命され、退院されました。

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人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞を難病「滲出型加齢黄斑変性」を患う70代女性の目に移植した臨床研究の1年の経過は良好と発表されました。

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セルシードは、東海大学 整形外科 佐藤正人教授の下で臨床研究が実施された軟骨細胞シートの企業治験を2016年に開始すると発表しました。

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JCRファーマとテルモが承認を申請していた2つの再生医療等製品(「他家骨髄由来間葉系幹細胞」、「骨格筋芽細胞シート」)が厚生労働省により承認されました。「他家骨髄由来間葉系幹細胞」は造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病、「骨格筋芽細胞シート」は重症心不全の患者の治療に用いられます。これまで日本で承認されている再生医療等製品は、自家培養表皮と自家培養軟骨の2製品のみでしたが、昨年の秋に施行された医薬品医療機器等法に基づいて新たに2製品が承認され、4製品となります。

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ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)は、再生医療用の自家培養製品の製造自動化に取り組んでいます。今後2-3年以内に導入し、人為ミスを避け、製品の信頼性を高めることで、他社との差別化を図り、将来の市場拡大に備えます。

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ドイツのスポーツ医学施設で、半月板損傷のある患者にコラーゲン半月板インプラントによる治療を行いました。このインプラントは移植後に徐々に吸収され新しい組織に置き換わっていくことで、関節のダメージが進むことを抑える効果が期待されています。

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2015年7月4日(土)14:00-16:00
「~ひざ関節痛にお悩みの方へ~ ひざ関節の痛みと病気、治療法について」
講師:坂田 悟 先生(新都市病院 副院長)

2015年6月27日(土)14:00-15:00
演題1「膝のスポーツ障害」講師:整形外科部長 関寿大
演題2「人工関節手術の進歩」講師:整形外科診療部長 田中浩

広島大学整形外科の越智光夫教授のグループは、さまざまな組織になる「間葉系幹細胞」を培養し、細胞に鉄粉を取り込ませ、強力な磁石で軟骨が欠けた部位に集める、より低侵襲な新しい治療法の臨床研究を始めています。

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自家培養軟骨の開発者である広島大学整形外科教授の越智光夫先生が、平成27年春の紫綬褒章を受章されました。

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東海大学の佐藤正人教授らは、臨床研究で軟骨細胞をシート状に培養し、軟骨がすり減って痛む変形性膝関節症の患者に移植したところ、軟骨が再生して症状が改善したと発表しました。

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オリンパスと韓国のSewon Cellontech社が共同出資して2008年に設立されたオリンパスRMSは、韓国で2001年に承認・販売されている注射型の自家培養軟骨について、日本における治験を2015年度内に始めると発表しました。

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東京医科歯科大学の関矢一郎教授らは、ヒザ関節を包んでいる「滑膜」という組織にある幹細胞を用いて、傷んだ半月板を治療する方法を開発しました。

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