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自家培養軟骨移植術について

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対象患者について

自家培養軟骨移植術において、日本の公的医療保険の対象となっているのは、「外傷性軟骨欠損症」または「離断性骨軟骨炎」の患者さんで、欠けた軟骨の面積が4cm2以上になります。

適応対象外の部位(ひざ以外)の治療には残念ながら使うことはできません。変形性膝関節症と診断されている患者さんは対象外と定められていますので、こちらも自家培養軟骨による治療は受けることができません。まずは専門の医療機関へご相談いただき判断をいただいてください。

外傷性軟骨欠損症(がいしょうせいなんこつけっそんしょう)

(特徴)

スポーツでの接触や交通事故など外からの強い衝撃により、軟骨の一部が欠けてしまうものです。軟骨が欠けるだけでなく、靱帯や半月板などが傷ついている場合もあります。

(対処・治療法)

体重がかからないところの軟骨が欠け症状が軽い場合は、手術はせずに安静にしたり、痛み止めの薬などを使って治療します。
体重がかかるところの軟骨が欠けた場合、4cm2未満であれば、その大きさによって骨穿孔術もしくは自家骨軟骨柱移植術とよばれる手術をおこないますが、4cm2以上の場合は「自家培養軟骨移植術」が可能です。

離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)

(特徴)

激しいスポーツなどで、ひざにくり返し力が加わることで、軟骨が軟骨の下にある骨とともに剥がれてしまうものです。

(対処・治療法)

症状が軽いときは、安静にしているか骨穿孔術をおこないます。軟骨がすべて剥がれるなど症状が重い場合は、はがれた軟骨をピンで固定するか、骨穿孔術もしくは自家骨軟骨柱移植術とよばれる手術をおこないます。
はがれた軟骨の大きさが4cm2以上の場合は「自家培養軟骨移植術」が可能です。

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