ドクター・患者さんインタビュー
TMさん
注)このグラフはTMさんに「症状」「痛み」「日常生活」「スポーツやレクリエーション活動」「生活の質」について、回復の程度を5段階に分けて聞き取りをした結果です。例えば、「症状」の場合、質問が5つあり「ひざに腫れがありますか?」という質問に対し「まったくない」「まれにある」「ときどきある」「ひんぱんにある」「いつもある」のどれかを答えていただきます。「まったくない」という一番良い状態の回答が多ければ多いほど、スコアは100に近づきます。つまり、グラフは、術前は低かったスコアが経時的に100に近づき改善されていることを示しています。「症状」「痛み」「日常生活」と比べて「スポーツやレクリエーション活動」「生活の質」の術前スコアが低いこともわかります。しかし、1年、2年と経過をみますと90点から100点近くまで改善されています。
主治医:大阪市立総合医療センター
整形外科 医長 山﨑真哉先生
主治医:大阪市立総合医療センター 整形外科 医長 山﨑真哉先生
認定資格:日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本医師会認定健康スポーツ医
主な専門分野:スポーツ整形外科、ひざ関節外科、関節鏡視下手術(下肢)
役職:日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会評議員、日本臨床スポーツ医学会代議員
参考URL(スポーツ整形外科・関節鏡手術の紹介)
https://www.osakacity-hp.or.jp/ocgh/inv/sur/seikei/sports.html
現所属(2023.12 時点):東京スポーツ&整形外科クリニック(TSOC)