Aさん（20代男性）

バスケットボール中に前十字靱帯が切れて軟骨欠損し、ひざが腫れ松葉杖に。
今は問題なく仕事でフォークリフトを運転。

自家培養軟骨移植術を受ける前の症状や状態を教えてください: 中学から続けているバスケットボールのプレイ中に前十字靱帯が切れ、それに伴い軟骨を欠損しました。ひざに血がたまってパンパンに腫れてしまい、松葉杖なしでは歩けなくなりました。
自家培養軟骨移植術はどのように知りましたか？また、移植を受けようと決めた理由を教えてください: 先生から紹介されて知りました。先生がすすめる治療であれば一番良い方法なのであろうと思い決心しました。
自家培養軟骨移植術を受ける前の不安はありませんでしたか？また、移植前に先生に一番確認したことは何ですか？: 仕事への復帰時期を一番確認しました。あとは治るかどうか、新しい治療方法であることなど、不安は尽きませんでしたが、深く考えすぎないようにしました。
実際の手術や入院はどうでしたか？（入院日数やお体の負担、リハビリテーションなど）: 入院期間は特に気になりませんでした。オペ後に傷が感染して不安になりましたが、洗って縫い直してもらったら大丈夫でした。リハビリテーションも痛くなく問題ありませんでした。むしろ、前十字靱帯再建のオペの方がつらかったです。
自家培養軟骨移植術を受けてから、日常生活はどのように変わりましたか？痛みが発生する前と同じような生活に戻られましたか？: 仕事でフォークリフトを運転していますが問題はありません。歩行も大丈夫でひっかかりもありません。ただし長時間立っていたり、長時間歩行すると若干痛みがでます。最近はまたバスケをしたいと思うようになりました。
自家培養軟骨移植術を受けて感じたことを教えてください: リハビリテーションのために杖を使う生活をしましたが、これが大変でした。
この自家培養軟骨移植術をこれから受けようと考えている患者さんに一言お願いいたします: 入院中と退院後のリハビリテーションを頑張ってください。よくなりたいなら、可能な限りこの治療法を受けた方がよいと思います。

こちらもぜひご覧ください