ドクター・患者さんインタビュー
CDさん
注)このグラフはCDさんに「症状」「痛み」「日常生活」 「スポーツやレクリエーション活動」「生活の質」について、 回復の程度を5段階に分けて聞き取りをした結果です。 例えば、「症状」の場合、質問が5つあり「ひざに腫れがありますか?」という質問に対し 「まったくない」「まれにある」「ときどきある」「ひんぱんにある」「いつもある」のどれかを答えていただきます。 「まったくない」という一番良い状態の回答が多ければ多いほど、 スコアは100に近づきます。つまり、グラフは、術前は低かったスコアが経時的に100に近づき改善されていることを示しています。 「症状」「痛み」「日常生活」と比べて「スポーツやレクリエーション活動」 「生活の質」の術前スコアが低いこともわかります。 しかし、1年、2年と経過をみますと80点から100点近くまで改善されています。
主治医:
弘前大学大学院医学研究科
整形外科学講座 教授 石橋 恭之先生
主な専門分野:
スポーツ整形外科、関節鏡視下手術、膝肩関節外科