ヴィクトリーナ姫路
眞鍋政義 ゼネラルマネージャー
<Manabe Masayoshi>
- 逆瀬川選手は、昨年このヴィクトリーナ姫路へ移籍してきた選手です。
ひざの手術をしたとは聞いていましたが、歩行、走行、バレーボールのプレーも問題はなく、
チームの練習においては中堅どころとしてベテラン選手と若手選手のつなぎ役として頑張ってくれています。
バレーボールは特にひざのケガが多い競技です。昔であればケガ=引退ということであったと思いますが、現在の医学の進歩には感服いたします。手術を受け、しっかりリハビリをすれば、ほとんどの選手が復帰可能です。その中でも逆瀬川選手が受けた自身の身体の一部を使う再生医療は、今後のスポーツ界にとってとても明るいニュースです。
沢山の方にこの治療法を知ってもらいたいと感じました。
また、スポーツ界だけでなく、ひざの痛みと戦っていらっしゃる多くの方々の治療に役立っていくことを心から期待しています。
- (眞鍋GMより寄稿)