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私たちはひざのおかげで、立ったり、座ったり、歩いたり等、さまざまな姿勢や動作をすることができます。また、ひざは私たちの体重を支え、日常の動作において地面から足への衝撃を吸収しています。

ひざ関節は、太ももの骨である「大腿骨(だいたいこつ)」、すねの骨である「脛骨(けいこつ)」、ひざのお皿の「膝蓋骨(しつがいこつ)」の3つの骨と、「靱帯(じんたい)」、「軟骨(なんこつ)」、「半月板(はんげつばん)*」でできています。
骨をつなぐ靱帯は、ひざの前後左右の動きを支えてひざを安定させます。

*半月板は上から見ると三日月の形をしており、衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。

右ひざ前面

右ひざ側面

ひざが滑らかに動くのは軟骨のおかげです

骨同士が接する面は「軟骨(なんこつ)」で覆われています。
関節を覆う軟骨は硝子軟骨(しょうしなんこつ)といい、厚さが2~4mmほどです。硝子軟骨は軟骨細胞やコラーゲンなどで構成されていますが、約80%が水分です。この水分が、クッションの役割や関節の動きを滑らかにする役割を果たしています。

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