トピックス 2024.06.01
東京医科歯科大学、真皮などの皮膚付属器を持つマウス皮膚作成
東京医科歯科大学の研究グループは、幹細胞から移植用臓器を作成する新手法(ニッチ侵入法)を開発し、多能性幹細胞由来のマウス皮膚を作成したと発表しました。この手法で作成した皮膚は、表皮、真皮、毛包などの皮膚付属器を持つため、皮膚の深い部分まで損傷を受けた場合にも生着することや、感染防御‧体液保持‧体温調整など皮膚の機能面の回復もできるメリットがあります。
本研究を応用し、毛包など立体的で複雑な皮膚構成要素を備えた移植用皮膚を作成することで、外傷や熱傷などの治療において患者さんの救命のみならず、術後の生活の質改善にも貢献することが期待されます。
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